H&Mエッチフィーダー(エッチ液定量補充装置) |
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エッチ液の複雑化、高濃度化に伴い、わずかな添加量の変動が印刷品質を大きく動かします。
一回の混合に必要な量の容器にエッチ液を取込み混合する、バッチ軽量方式の採用により、
制御精度±0.05%を実現!! |
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- 従来の定量ポンプ方式では、エッチ液タンクの液量変化、添加時粘度変動により、吐出量が変わり濃度もかわります。
また、水道水量比例式の場合も、水道の流速が変わるとエッチ液吐出量も変わります。
- バッチ軽量式採用により、エッチ液の粘度が変わっても、種類が変わっても、注入量はいつも一定です。
- 注入部には耐久性に優れたチューブを使用し、詰まりが無い大きなオリフィス(内径)が確保されています。
また、開閉のピンチシールは、チューブを傷めない設計になっています。
- 濃度の変更は、軽量パイプ外筒を1cmスライドする事により0.1%変動します。
- 注入量の確認は、メスシリンダーを使い簡単に行なえ、メンテナンスも大変容易な構造になっています。
- CTP導入においては、エッチ液濃度の安定は必須条件です。十分に満たす精度を提供いたします。
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H&Mアルコフィーダー(IPA濃度コントローラー) |
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エッチ液の複雑化に伴い、IPA濃度が印刷品質を大きく動かします。
比重計測による濃度管理により、変動範囲±0.1%を実現!! |
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- 計測にIPA比重計を使用。常時、濃度の目視が可能です。
- 接液部はIPA比重計のみの為、メンテナンスが容易です。
- センサーは長寿命で、狂いが生じにくい設計になっています。・・・間欠測定
- IPA濃度の精度が上がる事により、安定した印刷品質が得られます。
IPAには湿し水表面張力を下げる作用と、粘度を上げる作用があります。IPA濃度の変動により、
持上げられる水膜の厚さが変わり、水の上がり量が変わります。特にフィルム、樹脂板、金属などの吸湿ない材料の場合、印刷品質に大きく影響します。
- IPAは、必要最小限の使用量で維持される為、使用量の大幅な削減が図れます。
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※しめし水循環装置 |